新着情報

【愛知】物流倉庫建設で後悔しない搬入動線3つの考え方

こんにちは!
ルフト・デザインの代表 伊藤です。

愛知県で物流倉庫の建設を検討されている経営者様から、「できるだけ広い倉庫を建てたい」「限られた土地を有効活用したい」というご相談をいただくことがあります。
しかし、物流倉庫は建物の広さだけで使いやすさが決まるわけではありません。

特に重要なのが、トラックが敷地に入り、荷物を積み下ろし、再び道路へ出るまでの「搬入動線」です。
倉庫面積を優先しすぎた結果、トラックが切り返しにくい、荷物の積み下ろしに時間がかかる、車両同士が敷地内で交錯するといった問題が起こることもあります。

市街化調整区域で物流倉庫を計画する場合も、土地の広さや価格だけではなく、実際の物流を想定した配置計画が欠かせません。
今回は、愛知県で物流倉庫の新築を検討している方に向けて、建設後に後悔しないための搬入動線の考え方を3つご紹介します。

①最大サイズのトラックを基準に入口と旋回スペースを考える

物流倉庫の搬入動線を計画するとき、最初に確認したいのが「どのような車両が出入りするのか」です。
現在よく利用しているトラックだけを基準に設計すると、将来的に大型車両が増えた際に対応できなくなる可能性があります。

そのため、普段利用する車両だけでなく、繁忙期や今後の事業拡大で利用する可能性がある車両まで想定しておくことが重要です。
確認したいのは、敷地への入口の幅だけではありません。

道路から敷地へ曲がって入れるか、倉庫前で方向転換できるか、荷物を積み下ろした後にスムーズに道路へ戻れるかまで、一連の動きを確認します。
特に大型トラックは、普通車よりも大きく外側へ膨らみながら曲がります。

入口だけを広くしても、その先に十分なスペースがなければ何度も切り返すことになり、ドライバーの負担や作業時間が増えてしまいます。
物流倉庫を設計する際は、建物を敷地いっぱいに配置する前に、実際のトラックの動きを敷地図上で確認することが大切です。

「余った場所を通路にする」のではなく、「必要な搬入動線を確保してから建物を配置する」。
この順番で計画することが、使いやすい物流倉庫につながります。

②トラック・フォークリフト・人の動線を分けて考える

物流倉庫では、敷地内をトラックだけが動くわけではありません。
荷物を運ぶフォークリフト、倉庫内で作業する従業員、事務所へ向かう社員や来客など、さまざまな人と車両が同時に移動します。

そのため、搬入動線を考える際は、それぞれの動きができるだけ交わらないように計画することが重要です。
例えば、トラックが荷物を降ろす場所のすぐ横を従業員が通勤で歩く配置では、安全面でも作業効率の面でも好ましくありません。

また、荷物を降ろしてから保管場所までフォークリフトが何度も往復するような配置では、毎日の小さな移動時間が積み重なります。
物流倉庫では、「トラックが到着する」「荷物を降ろす」「倉庫内へ運ぶ」「保管する」「出荷する」という一連の流れを設計段階で整理することが大切です。

可能であれば、搬入口と搬出口を分けたり、トラックが敷地内を一方向に進める配置にしたりすることで、車両同士の交錯も減らせます。

倉庫内についても同様です。
荷物の保管場所だけを見るのではなく、入荷から出荷までの動きを想定して棚や作業スペースを決めます。

物流倉庫の使いやすさは、「何坪あるか」だけではなく「何回、どれだけ動くか」で大きく変わります。
日々の物流をイメージしながら動線を設計することが重要です。

③現在ではなく5年後・10年後の物流量まで想定する

物流倉庫を新築するときに注意したいのが、現在の物流量だけを基準に計画してしまうことです。

事業拡大を目的として物流倉庫を建設するのであれば、完成した時点では十分でも、数年後にはトラックの台数や荷物量が増えている可能性があります。
例えば、現在は1日に数台だった大型トラックが、事業拡大によって同じ時間帯に複数台到着するようになることも考えられます。

その際、トラックが待機できるスペースがなければ、敷地内で渋滞したり、公道で待機せざるを得なくなったりする可能性があります。
そのため設計段階では、平均的な物流量だけではなく、「一番忙しい時間帯に何台の車両が来るのか」を確認しておくことが重要です。

さらに、将来的な倉庫の増築や設備導入も考えておきましょう。
今は空いているスペースでも、後から建物を増築したことでトラックの旋回スペースがなくなってしまっては、本来の使いやすさが損なわれます。

特に愛知県の市街化調整区域で物流倉庫の建設を検討する場合は、土地選びの段階から建物配置と搬入動線を一緒に考えることが大切です。

「今入るか」ではなく、「事業が成長しても使い続けられるか」。
将来の物流量まで見据えることで、長く使いやすい物流倉庫になります。

まとめ

物流倉庫の建設では、建物の広さや建設費に目が向きがちです。
しかし、完成後の使いやすさを大きく左右するのが搬入動線です。

特に大切なのは、次の3つです。

物流倉庫は、一度建設すると簡単に配置を変更することはできません。
だからこそ、建物を設計してから搬入動線を考えるのではなく、土地選びや配置計画の段階から「どのように荷物が入って、どのように出ていくのか」を整理することが重要です。

ルフト・デザインでは、愛知県を中心に工場・倉庫の設計に携わり、市街化調整区域での建築についてもご相談を承っています。

「この土地で物流倉庫を建てられるのか知りたい」
「大型トラックが出入りしやすい配置を考えたい」
「事業拡大を見据えて物流倉庫を新築したい」

このようなお悩みがございましたら、土地を購入する前の段階からお気軽にご相談ください。

市街化調整区域での工場・倉庫建設を検討の際は、弊社にご相談下さい!

ルフト・デザイン株式会社は、一般的には建築不可とされる土地でも、建築許可を取得し工場や倉庫を実現した豊富な経験があります。
弊社の独自のノウハウを活かし、市街化調整区域での建設計画を丁寧にサポートします。
他社に委託することなく、自社で行政とのやり取りを含めた一貫した対応が可能です。

市街化調整区域での工場・倉庫建設を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください!

愛知県の設計はお任せ下さい!
オンライン相談会実施中

お電話でのお問い合わせはお気軽に

0569-83-2188

出張相談会のご予約・ご相談
無料お見積りのご依頼もお気軽に

レポートダウンロード

工場・倉庫をお考えの方向けの無料レポートをダウンロードいただけます。