新着情報

【愛知】倉庫の建設費用はいくら?坪単価だけで判断しない3つのポイント

こんにちは!
ルフト・デザインの代表 伊藤です。

愛知県で倉庫の建設を検討されている方々から、倉庫の建設費、坪単価などに関する建設費用についてご相談をよくいただきます。

近年は、資材価格や人件費の上昇によって、倉庫の建設費も高くなっています。
そのため、インターネットで調べた坪単価をもとに予算を組んだものの、実際に見積もりを取ってみると「想定より大幅に高かった」というケースも少なくありません。

倉庫の建設費は、建物の大きさだけで決まるわけではありません。
土地の条件や倉庫の使い方、建物に求める性能によって、同じ広さの倉庫でも金額は大きく変わります。

今回は、愛知県で倉庫の建設を検討している方に向けて、建設費用で後悔しないために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

①坪単価だけでなく「総額」で予算を考える

倉庫の建設費を調べると、「坪単価〇〇万円」という表現をよく目にします。
しかし、坪単価だけで予算を判断するのは危険です。

なぜなら、坪単価に含まれる費用の範囲が、会社や見積もりによって異なるからです。
倉庫を建設して実際に使い始めるまでには、建物本体の工事費以外にも、次のような費用がかかります。

・地盤調査・地盤改良の費用
・造成や駐車場、舗装、フェンスなどの外構工事費
・電気・給排水・空調などの設備工事費
・シャッターや庇(ひさし)、荷捌きスペースなどの付帯工事費
・設計費や確認申請などの手続き費用

特に倉庫は、大型トラックが出入りするための舗装や、荷捌きのための庇など、建物の外側にかかる費用が大きくなりやすい建物です。

「坪単価が安い」ことと「総額が安い」ことは、必ずしも同じではありません。
予算を組む際は、建物本体だけでなく、倉庫を使い始めるまでに必要な費用をすべて含めた「総額」で考えることが大切です。

②倉庫の使い方を整理し、必要な性能を見極める

倉庫の建設費を大きく左右するのが、建物に求める性能や仕様です。

例えば、次のような条件によって建設費は変わります。

・天井の高さ(高く積み上げるほど、建物の高さと構造の負担が増える)
・柱の間隔(柱のない広い空間ほど、大きな梁が必要になる)
・床の強さ(重量物やフォークリフトの使用に合わせた床が必要になる)
・断熱・空調(温度や湿度の管理が必要な荷物を保管するかどうか)
・シャッターの数と大きさ

ここで大切なのは、「念のため」で性能を上げすぎないことです。
使わない高さや、必要以上の床の強さ、空調設備は、そのまま建設費に上乗せされます。

一方で、必要な性能を削りすぎると、完成後に「荷物が積めない」「夏場は暑くて作業ができない」といった問題が起こり、後から改修することになりかねません。

そのため設計の前に、「何を」「どれだけ」「どのように」保管し、運ぶのかを整理することが重要です。
倉庫の使い方が明確になれば、必要な性能と不要な性能を見極めることができ、無駄のない建設費につながります。

あわせて、建物の形もできるだけシンプルにすることがポイントです。
凹凸の少ない長方形の建物は、外壁や屋根の面積を抑えやすく、工事も効率よく進められます。

③土地選びと建設会社の選び方でコストを抑える

倉庫の建設費を抑えるには、建物だけでなく土地と建設会社の選び方も重要です。

まず土地についてです。
愛知県は製造業が盛んで、物流の需要も高い地域のため、高速道路のインターチェンジ周辺や幹線道路沿いの土地は価格が高くなりがちです。

そこで選択肢の一つになるのが、市街化調整区域です。
市街化調整区域は原則として建物の建設が制限されているため、市街化区域と比べて土地の価格が抑えられる傾向があります。
都市計画法に基づく許可を取得できれば、倉庫を建設できる場合があります。

ただし、すべての土地で許可が得られるわけではありません。
土地を購入する前に、その土地で倉庫を建てられるかどうかを確認することが欠かせません。
市街化調整区域を活用してコストを抑える方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

次に建設会社の選び方です。
1社だけに見積もりを依頼すると、その金額が適正かどうかを判断するのが難しくなります。
同じ図面と仕様をもとに複数の建設会社から見積もりを取ることで、金額と工事内容の両方を比較しながら建設会社を選ぶことができます。

設計事務所に依頼すれば、見積もり内容の比較や、予算を超えたときにどこを見直すべきかの検討も、施主様の立場でサポートすることが可能です。

まとめ

倉庫の建設では、坪単価や建設費の安さに目が向きがちです。
しかし、本当に大切なのは、必要な倉庫を、適正な総額で建てることです。

特に大切なのは、次の3つです。

① 坪単価だけでなく、外構や設備も含めた「総額」で予算を考える
② 倉庫の使い方を整理し、必要な性能を見極める
③ 土地選びと建設会社の選び方でコストを抑える

倉庫は、一度建設すると長く使い続ける建物です。
だからこそ、建設費の金額だけを見るのではなく、計画の初期段階から使い方と予算を一緒に整理することが重要です。

なお、物流倉庫の使いやすさを左右する搬入動線については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

ルフト・デザインでは、愛知県を中心に工場・倉庫の設計に携わり、市街化調整区域での建築についてもご相談を承っています。

「倉庫の建設費がどれくらいかかるのか知りたい」
「予算内で使いやすい倉庫を建てたい」
「土地代を抑えるために市街化調整区域も検討したい」

このようなお悩みがございましたら、土地を購入する前の段階からお気軽にご相談ください。

市街化調整区域での工場・倉庫建設を検討の際は、弊社にご相談下さい!

ルフト・デザイン株式会社は、一般的には建築不可とされる土地でも、建築許可を取得し工場や倉庫を実現した豊富な経験があります。
弊社の独自のノウハウを活かし、市街化調整区域での建設計画を丁寧にサポートします。
他社に委託することなく、自社で行政とのやり取りを含めた一貫した対応が可能です。

市街化調整区域での工場・倉庫建設を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください!

愛知県の設計はお任せ下さい!
オンライン相談会実施中

お電話でのお問い合わせはお気軽に

0569-83-2188

出張相談会のご予約・ご相談
無料お見積りのご依頼もお気軽に

レポートダウンロード

工場・倉庫をお考えの方向けの無料レポートをダウンロードいただけます。